ガンダムマークⅡ(RX-178)マスターグレード(MG)ティターンズカラー(黒いガンダム)の〔ビーム・ライフルの組立(工程13)〕で使用するパーツ
ガンダムマークⅡ(RX-178)は地球連邦軍特殊部隊「ティターンズ」の試作機モビルスーツ(MS)で、ムーバブル・フレーム(Movable Frame)、全天周モニターシステム、リニアシートを有し、ジム・クゥエル(RGM-79Q)と同様なティターンズカラー(黒いガンダム)で塗装されていたが、反連邦組織「エゥーゴ」によって奪取された後は、強襲用宇宙巡洋艦のアーガマに配備(エゥーゴカラーに塗装)され、カミーユ・ビダンやエマ・シーンがパイロットとして搭乗。火力・機動力の強化策としてグリプス戦役中に開発された、支援戦闘機であるGディフェンサー(FXA-05D)との連携で、巡航形態のGフライヤーやMk-Ⅱディフェンサー(スーパーガンダム)として運用されました。
ガンダムマークⅡ(RX-178)の取説(取扱説明書)〔ビーム・ライフルの組立(工程13)〕
ガンダムマークⅡの〔ビーム・ライフルの組立(工程13-1)〕ビーム・ライフルの製作
〔ビーム・ライフルの組立(工程13)〕は、ビーム・ライフルの製作です。
まずは、パーツをランナーのゲートから切り出しますが、可動式のフォアグリップの部品(E6)は、赤丸で示した回転軸を、ランナーと間違えて切り取らない様に注意をしましょう。
ランナーのゲートから切り出した、ビーム・ライフルの製作で使用するパーツとホイルシールです。
まずは、ビーム・ライフルのセンサー部になるクリアパーツの部品(A12)に、ホイルシールの「カ」を貼ります。
しかし、センサーの上部が円形の独立した形状になっていて、ホイルシールが浮いてしまうので、できればホイルシールでは無くクリアカラーやメタリックカラーの塗装で表現したいものです。
次に、ホイルシールを貼ったセンサー部を、センサー部のカバーになる部品(E5)に組み込みます。
続いて、一体化したセンサー部のパーツを、ビーム・ライフルの右側の部品(E3)に組み込みます。
センサー部のパーツを組み込んだら、ビーム・ライフルの銃身(バレル)にあたる部品(D9)を組み込みます。
次に、ビーム・ライフルのグリップ部の部品(D7,8)を一体化します。
ビーム・ライフルのグリップ部が一体化したら、ビーム・ライフルの右側の部品(E3)に組み込みます。
続いて、可動式のフォアグリップの部品(E6)を、ビーム・ライフルの左側の部品(E2)に組み込みます。
取説にも注意のアイコンがありますが、フォアグリップは赤丸で示した切り欠き部分が前側に来るように、注意をしましょう。
フォアグリップを組み込んだら、ビーム・ライフルの左右のパーツを一体化します。
ビーム・ライフルの左右のパーツが一体化したら、バレルの先端部の部品(D10)を組み込みます。
最後に、ビーム・ライフルの後端の部品(E8)を組み込めば、ビーム・ライフル本体の完成です。
ビーム・ライフル本体が完成したら、エネルギーパックの部品(D19,20)を一体化します。
一体化したエネルギーパックをビーム・ライフルに組み込めば、ビーム・ライフルの完成です!
ここまでが、〔ビーム・ライフルの組立(工程13)〕になります。
ビーム・ライフルのオマケ画像
ビーム・ライフルを構えたガンダムマークⅡの正面画像です。
MG(マスターグレード)のサイズともなると、最初からビーム・ライフルの銃身が開口しているので、ピンバイスなどで穴をあける必要もなくて楽ですね。
ビーム・ライフルを構えたガンダムマークⅡの側面画像です。