MG ガンダムマークⅡ(RX-178)Ver.2.0 ティターンズカラー の製作03〔バックパックの組み立て(工程2-1~4)〕

ガンダムマークⅡ(RX-178)マスターグレード(MG)ティターンズカラー(黒いガンダム)の〔バックパックの組み立て(工程2)〕で使用するパーツ

ガンダムマークⅡ(RX-178)マスターグレード(MG)ティターンズカラー(黒いガンダム)の〔バックパックの組み立て(工程2)〕で使用するパーツの画像

ガンダムマークⅡ(RX-178)は地球連邦軍特殊部隊「ティターンズ」の試作機モビルスーツ(MS)で、ムーバブル・フレーム(Movable Frame)、全天周モニターシステム、リニアシートを有し、ジム・クゥエル(RGM-79Q)と同様なティターンズカラー(黒いガンダム)で塗装されていたが、反連邦組織「エゥーゴ」によって奪取された後は、強襲用宇宙巡洋艦のアーガマに配備(エゥーゴカラーに塗装)され、カミーユ・ビダンやエマ・シーンがパイロットとして搭乗。火力・機動力の強化策としてグリプス戦役中に開発された、支援戦闘機であるGディフェンサー(FXA-05D)との連携で、巡航形態のGフライヤーやMk-Ⅱディフェンサー(スーパーガンダム)として運用されました。

ガンダムマークⅡ(RX-178)の取説(取扱説明書)〔バックパックの組み立て(工程2-1)〕

ガンダムマークⅡ(RX-178)の取説(取扱説明書)〔バックパックの組み立て(工程2-1)〕の画像

ガンダムマークⅡの〔バックパックの組み立て(工程2-1)〕左スラスター部の製作

〔バックパックの組み立て(工程2-1)〕は、バックパック上部のビームサーベルを保持する左スラスター部分の製作です。

まずは、ランナーのゲートからパーツを切り出しますが、ビームサーベルを保持する部品(F2)は、赤丸で示したビームサーベルを保持する軸を、ランナーと間違って切断しない様に注意をしましょう。

ビームサーベルを保持する部品の軸の画像

左スラスター部分の製作で使用するパーツです。

左スラスター部分の製作で使用するパーツの画像

まずは、スラスター部の部品(E20)に、ビームサーベルを保持する部品 (F2)を組み込みます。

スラスター部にビームサーベルを保持する部品を組み込んだ画像

次に、付属のメッシュパイプを、取説の目盛を使って35mmに切断します。

メッシュパイプを切断した画像

切断したメッシュパイプを、スラスター部の反対側の部品(E19)の穴を通してから、スラスター部の部品(E20)内の軸に組み込みます。

後で可動させた時に軸からメッシュパイプが抜けない様に、今回は瞬間接着剤で軸に固定をしました。

スラスター部へメッシュパイプを組み込んだ画像

スラスター部の部品(E20)内の軸にメッシュパイプを組み込んだら、反対側のスラスター部の部品(E19)でフタをして一体化します。

スラスター部を一体化した画像

スラスター部が一体化したら、ビームサーベルを保持する部品(F2)の軸に、ビームサーベルの基部の部品(B19)を組み込みます。

ビームサーベルの基部を組み込んだ画像

ここまでが、〔バックパックの組み立て(工程2-1)〕になります。

ガンダムマークⅡの〔バックパックの組み立て(工程2-2)〕右スラスター部の製作

〔バックパックの組み立て(工程2-2)〕は、バックパック上部のビームサーベルを保持する右スラスター部分の製作です。

右スラスター部の製作は、〔バックパックの組み立て(工程2-1)〕の左スラスター部の製作と同様になるので詳細は割愛して、完成した左右のスラスター部の画像を掲載しておきます。

完成した左右のスラスター部の画像

ガンダムマークⅡの〔バックパックの組み立て(工程2-3)〕バックパックのスラスター基部とバーニア基部の製作

〔バックパックの組み立て(工程2-3)〕は、バックパックのスラスター基部とバーニア基部の製作です。

バーニア基部の部品(F7,8)はバックパックの隙間から見えるので、ランナーのゲートからパーツを切り出す前の準備段階として、バーニア取付用のボールジョイントの周辺をガンダムマーカーのファントムグレーで塗装しました。

ガンダムマーカーのファントムグレーで塗装をしたバーニア基部の画像

ランナーのゲートから切り出した、バックパックのスラスター基部とバーニア基部の製作で使用するパーツです。

バックパックのスラスター基部とバーニア基部の製作で使用するパーツの画像

まずは、バックパックの外装パーツの部品(E13)に、スラスター基部の 部品(F6)を組み込みますが、成型色がグレーのスラスター基部の軸とボールジョイントがバックパックからはみ出して見える(汗)ので、ガンダムマーカーのファントムグレーで塗装をしました。

ガンダムマーカーのファントムグレーで塗装をしたスラスター基部の画像

スラスター基部の部品(F6)の塗装が乾燥したら、取説の注意書きにもあるように、平らな面がこちらを向くように注意をしながら、バックパックの外装パーツの部品(E13)に組み込みます。

スラスター基部をバックパックの外装パーツに組み込んだ画像

次に、バックパックの外装パーツの部品(E13)に、バーニア基部の部品(F7,8)を組み込みます。

バーニア基部の部品(F7,8)は、最初に塗装をしたボールジョイント以外の部分もバックパックの隙間から見えた(汗)ので、ガンダムマーカーのファントムグレーで塗装をする範囲を広げました。

バーニア基部をバックパックの外装パーツに組み込んだ画像

バックパックの外装パーツの部品(E13)に、スラスター基部とバーニア基部を組み込んだら、反対側のバックパックの外装パーツの部品(E12)でフタをして一体化します。

バックパックの外装パーツを一体化した画像

バックパックが一体化したら、〔バックパックの組み立て(工程2-1,2)〕で製作した左右のスラスターを組み込みます。

バックパックへ左右のスラスターを組み込んだ画像

ここまでが、〔バックパックの組み立て(工程2-3)〕になります。

ガンダムマークⅡの〔バックパックの組み立て(工程2-4)〕バックパックのバーニアと外装パーツの組み込み

〔バックパックの組み立て(工程2-4)〕は、バックパックのバーニアと外装パーツの組み込みです。

まずは、ランナーのゲートからパーツを切り出しますが、取説の注意書きにもあるように、バックパックの外装パーツの部品(E16)には、赤丸で示した小さな突起部があるので、ゲート処理時にバリと間違って切り取らない様に注意をしましょう。

バックパックの外装パーツの突起の画像

突起部を残してゲート処理をした、バックパックの外装パーツです。

ゲート処理の終了したバックパックの外装パーツの画像

また、バーニアの部品(E7)はランナーについた状態で、今は無き(笑)ガンダムマーカーのメッキシルバーで塗装します。

塗装が乾燥したら、バーニアの部品(E7)をランナーから切り離して、ゲート処理部をガンダムマーカーのメッキシルバーでリタッチしておきます。

ガンダムマーカーのメッキシルバーで塗装したバーニアの画像

バックパックのバーニアと外装パーツの組み込みで使用するパーツです。

バックパックのバーニアと外装パーツの組み込みで使用するパーツの画像

突起部を残してゲート処理の済んだバックパックの外装パーツの部品(E16)を、バックパックの赤丸で示した部分に組み込みます。

外装パーツを組み込んだバックパックの画像

次に、スラスターから伸びているメッシュパイプを、バックパックの横にある穴に組み込んで、外装パーツの部品(E21)でフタをします。

バックパックへメッシュパイプを組み込んだ画像

最後に、〔バックパックの組み立て(工程2-3)〕でバックパックに組み込んだバーニア基部に、バーニアを組み込みます。

バーニア内には蝶の羽の様なモールドがあり、バーニアを組み込んだ後でモールドの向きを揃えようとしても、ボールジョイントとの接続部が固くてバーニアが回りにくい事と、あまり力を入れると塗装がはげてしまうので、最初からモールドの向きを揃えて組み込んだ方が無難です。(笑)

説明書の作例では、バーニア内が赤で塗装されていたので、今後エアブラシを購入したら、クリアレッドを重ねて塗装して、メタリックレッドを再現したいと思っています。

バックパックのバーニア基部にバーニアを組み込んだ画像

完成したバックパックを上部から見た画像です。

完成したバックパックの上部画像

ここまでが、〔バックパックの組み立て(工程2-4)〕になります。


【MG ガンダムMk-Ⅱ(RX-178) Ver.2.0】
MG 1/100 RX-178 ガンダムMk-II Ver.2.0 (ティターンズ仕様)
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