MG ジム(RGM-79)Ver.2.0の製作13〔脚部の組み立て(工程6-4~6)〕

ジム(RGM-79)Ver.2.0 マスターグレード(MG)の取扱説明書

ジム(RGM-79)Ver.2.0 マスターグレード(MG)の取扱説明書の画像

ジムは、地球連邦軍がジオン公国軍のモビルスーツ(MS)に対抗するべく、ガンダム(RX-78)の廉価版のモビルスーツとして採用した量産型MSで、ジム寒冷地仕様(RGM-79D)、ジム・コマンド(RGM-79G)、ジム・スナイパーカスタム(RGM-79SC)などの様々なバリエーションがあります。ここでは、様々なジムのバリエーションの基本となる、ジム(RGM-79)の「工程6-4~6」について紹介します。

ジム(RGM-79)の取扱説明書「工程6-4~6」

ジム(RGM-79)の説明書「工程6-4~6」の画像

「工程6-4」は、踝(くるぶし)部の内部メカの製作です。

ジムの「工程6-4」 踝部の内部メカの製作

まずは、アンクルガードを組み込む為の内部メカの部品(J7)をランナーのゲートから切り出します。

アンクルガードを組み込む為の内部メカの部品(J7)

ランナーと間違って、赤丸で示したアンクルガードを組み込む為の突起の部分を切断しないように注意をしましょう。

アンクルガードを組み込む為の内部メカの部品(J7)の向き

また、内部メカの部品(J7)は、向きがあるので組み込む際には注意をしましょう。

「工程6-4」で使用する部品

「工程6-4」で使用する部品です。

踝部の部品(J6,J8)

まずは、脚部と接続する為の部品(J6)に、足部と接続する為のボールジョイント部がある部品(J8)を組み込みます。

踝部の部品の一体化

続いて、アンクルガードを組み込む為の部品(J7)を、向きに注意をして組み込みます。

ここまでが、「工程6-4」になります。

ジムの「工程6-5」

「工程6-5」は、「工程6-1~3」で製作した足部と、「工程6-4」で製作した踝部の内部メカの一体化です。

踝部の内部メカの製作と足部の接続

「工程6-4」で製作をした踝部の内部メカに、足部のシリンダーを受ける、シリンダー受けの部品(J1)を組み込みます。

足部のシリンダーを受ける部品(J1)

シリンダー受けの部品(J1)は、赤丸で示したモールドのある面と、モールドの無い面があるので、モールドのある面が外側に来るように注意をしましょう。

また、シリンダー受けをガンダムマーカーのガンダムゴールドなどで塗装をされる場合は、この時点で塗装をされると良いでしょう。

足部のシリンダーを受ける部品(J1)の組み込み

シリンダー受けを組み込んだら、足部の部品に組み込みますが、前後の向きが あるので注意をしましょう。

足部への踝部の内部メカの組み込み

まずは、足部のシリンダーを、踝部の内部メカのシリンダー受けに組み込みます。

足部と踝部の内部メカの一体化

踝部の内部メカの前後の向きに間違いない事を確認したら、踝部の内部メカのボールジョイントを最後まで押し込みます。

これで、足部のユニットが一体化しました。(喜)

ここまでが、「工程6-5」になります。

ジムの「工程6-6」

「工程6-6」は、アンクルガードの製作と組み込みです。

アンクルガードの製作と組み込み

「工程6-6」で使用する部品です。

「工程6-6」で使用する部品

まずは、アンクルガードの内部メカの部品(J17)に、外装パーツの部品 (E3)を組み込みます。

アンクルガードの内部メカと外装パーツ

続いて、アンクルガードの両サイドにある円形の部品(E10,E11)を 組み込みます。

アンクルガードの円形の外装パーツの組み込み

この円形の部品は、組み込む向きがあるので、直線状のモールドが足の前の方に向って下向きになるように注意をしましょう。

アンクルガードの組み込み

アンクルガードが一体化したら、「工程6-1~5」で製作した足部のユニットに組み込みます。

足首部の外装パーツの組み込み

アンクルガードを組み込んだら、足首部の外装パーツの部品(F2)を組み込んで、足部の完成となります。(喜)

足部の正面の画像

完成した足部を、正面から見た画像です。

足部の可動状況の画像

完成した足部を、可動させた状態を側面から見た画像です。

足の中央部が独特の動きをしている事が分かると思います。

ここまでが、「工程6-6」になります。


【MG ジム(RGM-79) Ver.2.0】
MG 1/100 RGM-79 ジム Ver.2.0 (機動戦士ガンダム)
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