グフ(MS-07B)Ver.2.0 マスターグレード(MG)の取扱説明書
グフ(GOUF)は、地球の重力下での運用を前提としたジオン公国軍(ジオン軍)の陸戦用モビルスーツ(MS)で、MS-06J(地上用ザクⅡ)よりも、機動性、格闘性能、装甲の強化が図られ、サブフライトシステム(SFS)のド・ダイYS(YS-11)との連携が想定されたブレードアンテナを装備した機体で、グフ飛行試験型(MS-07H)やグフカスタム(MS-07B-3)などのバリエーションがあります。ここでは「青い巨星」の異名を持つランバ・ラル大尉が操縦する、グフ(MS-07B)の「工程11~14」について紹介します。
グフ(MS-07B)の取扱説明書「工程11」
グフの「工程11」 本体の完成
「工程11」は、グフの本体の完成です。
「工程1~7」で製作したグフのボディに、「工程8~10」で製作した両腕を組み込めば、グフの本体の完成です。(喜)
完成したグフを、左側面から見た画像です。
グフの特徴的な武器の一つである、フィンガー・バルカンが目を引きます。
完成したグフを、背面から見た画像です。
独特な形状のショルダーアーマーとバックパックが目を引きます。
完成したグフを、右側面から見た画像です。
こちらはノーマルのマニピュレーターとなり、まだ、ヒート・ロッドは未装備です。
シールドもヒート・サーベルもヒート・ロッドも無いので、フィンガー・バルカンを撃ってみました。(笑)
ここまでが、「工程11」になります。
グフの「工程12-1」 シールドの製作
「工程12-1」は、グフのシールドの製作です。
ランナーのゲートから切り出した、グフのシールド本体の製作で使用するパーツです。
まずは、シールドの色の薄い部分の外装パーツの部品(C15)の裏側に、のぞき穴の部品(C14)を組み込みます。
次に、シールドの色の濃い部分の外装パーツの部品(B5)を組み込みます。
シールドの基部の製作で使用するパーツです。
シールドの基部の部品(A10)に、シールドを腕部に保持する為の部品(A9)を組み込む為のポリキャップの部品(PC9)を組み込みます。
ポリキャップを組み込む時は、平らになっている部分が下側になるように注意をしましょう。
最後に、シールドの基部と外装パーツを一体化すれば、シールド本体の完成です。
ここまでが、「工程12-1」になります。
グフの「工程12-2」 シールドの保持具の組み込み
「工程12-2」は、グフのシールドを腕部に保持する為の部品の組み込みです。
「工程12-1」で製作したグフのシールドに、シールドを腕部に保持する部品(A9)を組み込みます。
シールドが完成したので、グフに装備してみました。
グフの「工程13-1」 ヒート・サーベルの柄の製作
「工程13-1」は、グフのヒート・サーベルの柄の製作です。
「工程13-1」の、グフのヒート・サーベルの柄の製作で使用するパーツです。
ヒート・サーベルの柄の部品(A20)に、ヒート・サーベルの発光部を組み込む為の部品(A19)を組み込めば、ヒート・サーベルの柄の完成です。
グフの「工程13-2」 ヒート・サーベルの完成
「工程13-2」は、グフのヒート・サーベルの完成です。
「工程13-1」で製作したグフのヒート・サーベルの柄に、ヒート・サーベルの発光部の部品(A12)を組み込めば、ヒート・サーベルの完成です。
ヒート・サーベルが完成したので、グフに持たせてみました。
迫撃!トリプルドムのガンダムを意識して。(笑)
グフの「工程14-1」 ヒート・ロッドの製作
「工程14-1」は、グフのヒート・ロッドの製作です。
ランナーのゲートから切り出した、グフのヒート・ロッドの先端部分です。
このヒート・ロッドの先端部の部品(I7~I10)は、つなぐ順番があるので注意をしましょう。
ヒート・ロッドの先端部が完成したら、ヒート・ロッドの伸縮部の部品(I1)を、好みの長さになるように接続していきます。
ちなみに、伸縮部のパーツは全部で44個あります。(笑)
伸縮部の全パーツを継ぎ足して完成したヒート・ロッドです。
各パーツの接続部が、ボールジョイント状になっているので、けっこう自在に曲がります。
ここまでが、「工程14-1」になります。
グフの「工程14-2」 ヒート・ロッドの組み込み
「工程14-2」は、グフのヒート・ロッドの組み込みです。
「工程9-4」で製作した、グフの右腕のヒート・ロッドの射出部に、ヒート・ロッドを組み込めば完成です。
ここまでが、「工程14-2」になります。