グフ（ＭＳ－０７Ｂ）Ver.2.0 マスターグレード（ＭＧ）の取扱説明書
グフ（ＧＯＵＦ）は、地球の重力下での運用を前提としたジオン公国軍（ジオン軍）の陸戦用モビルスーツ（ＭＳ）で、ＭＳ－０６Ｊ（地上用ザクⅡ）よりも、機動性、格闘性能、装甲の強化が図られ、サブフライトシステム（ＳＦＳ）のド・ダイＹＳ（ＹＳ－１１）との連携が想定されたブレードアンテナを装備した機体で、グフ飛行試験型（ＭＳ－０７Ｈ）やグフカスタム（ＭＳ－０７Ｂ－３）などのバリエーションがあります。ここでは「青い巨星」の異名を持つランバ・ラル大尉が操縦する、グフ（ＭＳ－０７Ｂ）の「工程９－４～６」について紹介します。
グフ（ＭＳ－０７Ｂ）の取扱説明書「工程９－４～６」
グフの「工程９－４」 ヒートロッド射出部の製作
「工程９－４」は、グフの右腕のヒートロッドの射出部の製作です。
ランナーのゲートから切り出した、ヒートロッドの射出部の製作で使用するパーツです。
まずは、「工程９－１～３」で製作したグフの右腕に、ヒートロッドの基部となる部品（Ｉ６）を組み込みます。
次に、ヒートロッドの射出部の外装パーツの部品（Ｄ１Ｏ）を組み込みます。
ここまでが、「工程９－４」になります。
グフの「工程９－５」 マニピュレーターの製作
「工程９－５」は、マニピュレーターの制作です。
マニピュレーターの製作で使用するパーツです。
まずは、人差し指の基部の部品（Ｇ３）と、中指から小指までの基部の部品（Ｇ１０）に、指先の部品（Ｇ５）を組み込んで一体化します。
次に、一体化した人差し指から小指と、親指の部品（Ｇ６）を、掌の部品（Ｇ１２）に組み込みます。
続いて、手首の部品（Ｇ８）を組み込みます。
最後に、手の甲の外装パーツの部品（Ｃ３）でフタをすれば、右腕のマニピュレーターの完成です。
ここまでが、「工程９－５」になります。
グフの「工程９－６」 右腕の一体化
「工程９－６」は、グフの右腕の一体化です。
右腕の一体化で使用するパーツです。
まずは、「工程８－２～９－４」で製作したグフの右腕に、手首部のカバーとなる部品（Ｇ２４）を組み込みます。
続いて、「工程９－５」で製作したマニピュレーターを組み込みます。
最後に、「工程８－１」で製作したショルダーアーマーを組み込めば、グフの右腕の完成です。
ここまでが、「工程９－６」になります。
 |