MG グフ(MS-07B)Ver.2.0の製作11〔右腕の組み立て(工程9-1~3)〕

グフ(MS-07B)Ver.2.0 マスターグレード(MG)の取扱説明書

グフ(MS-07B)Ver.2.0 マスターグレード(MG)の取扱説明書の画像

グフ(GOUF)は、地球の重力下での運用を前提としたジオン公国軍(ジオン軍)の陸戦用モビルスーツ(MS)で、MS-06J(地上用ザクⅡ)よりも、機動性、格闘性能、装甲の強化が図られ、サブフライトシステム(SFS)のド・ダイYS(YS-11)との連携が想定されたブレードアンテナを装備した機体で、グフ飛行試験型(MS-07H)やグフカスタム(MS-07B-3)などのバリエーションがあります。ここでは「青い巨星」の異名を持つランバ・ラル大尉が操縦する、グフ(MS-07B)の「工程9-1~3」について紹介します。

グフ(MS-07B)の取扱説明書「工程9-1~3」

グフ(MS-07B)の説明書「工程9-1~3」の画像

グフの「工程9-1」 右腕内部メカの製作

「工程9-1」は、グフの右腕の内部メカの製作です。

ランナーのゲートから切り出した、右腕の内部メカの製作で使用するパーツです。

右腕の内部メカの製作で使用するパーツ

まずは、「工程8-4」で製作した腕部の二重関節の内部メカの溝部に、前腕部の内部メカの部品(F6)を軽く組み込み、位置を確認します。

前腕部の内部メカの位置合わせ

溝の位置に間違いがない事を確認したら、奥まで組み込みます。

前腕部の内部メカの組み込み

次に、「工程8-2,3」で製作した、肩の内部メカと接続する為のポリキャップの部品(PC14)を組み込みます。

ポリキャップの組み込み

続いて、グフの特徴的な武器の一つのヒートロッドを接続する為の、内部メカの部品(F1)を組み込みます。

ヒートロッド基部の組み込み

ここまでが、「工程9-1」になります。

グフの「工程9-2」 右腕内部メカの一体化

「工程9-2」は、グフの右腕の内部メカの一体化です。

右腕の内部メカの一体化で使用するパーツです。

右腕の内部メカの一体化で使用するパーツ

まずは、「工程8-4~9-1」で製作した右腕の内部メカに、上腕の内部メカの部品(E21)を組み込みます。

上腕の内部メカの組み込み

次に、「工程8-2,3」で製作した肩の内部メカを組み込んで、グフの右腕の内部メカを一体化します。

右腕の内部メカの一体化

ここまでが、「工程9-2」になります。

グフの「工程9-3」 右腕外装パーツの組み込み

「工程9-3」は、グフの右腕の外装パーツの組み込みです。

右腕の外装パーツの組み込みで使用するパーツです。

右腕の外装パーツの組み込みで使用するパーツ

まずは、肘の二重関節部に、円形の外装パーツの部品(D4)を組み込みます。

円形の外装パーツの組み込み

円形の外装パーツの部品(D4)は向きがあるので、直線状のモールドが前腕の内側に向くように注意をしましょう。

次に、上腕の外装パーツの部品(D8,9)を組み込みます。

上腕の外装パーツの組み込み

説明書にもありますが、上腕の外装パーツの部品(D8)を組み込む時には、肘の二重関節部を少し曲げておくと組み込みが楽です。

上腕の次は、肩の外装パーツの部品(C2,D12)を組み込みます。

肩の外装パーツの組み込み

部品(D12)は細い部分があるので、組み込み時に折らない様に注意をしましょう。

続いて、前腕の手首の部分に、マニピュレーターを組み込む為のポリキャップの部品(PC6)を組み込みます。

ポリキャップの組み込み

説明書にも注意書きがありますが、ポリキャップの円形部の長い方を、前腕部側に組み込むように注意をしましょう。

最後に、前腕部の外装パーツの部品(D13,14)を組み込みます。

前腕部の外装パーツの組み込み

ここまでが、「工程9-3」になります。


【MG グフ(MS-07B)Ver.2.0】
MG 1/100 MS-07B グフ Ver2.0 (機動戦士ガンダム)
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