MG グフ(MS-07B)Ver.2.0の製作10〔腕の組み立て(工程8)〕

グフ(MS-07B)Ver.2.0 マスターグレード(MG)の取扱説明書

グフ(MS-07B)Ver.2.0 マスターグレード(MG)の取扱説明書の画像

グフ(GOUF)は、地球の重力下での運用を前提としたジオン公国軍(ジオン軍)の陸戦用モビルスーツ(MS)で、MS-06J(地上用ザクⅡ)よりも、機動性、格闘性能、装甲の強化が図られ、サブフライトシステム(SFS)のド・ダイYS(YS-11)との連携が想定されたブレードアンテナを装備した機体で、グフ飛行試験型(MS-07H)やグフカスタム(MS-07B-3)などのバリエーションがあります。ここでは「青い巨星」の異名を持つランバ・ラル大尉が操縦する、グフ(MS-07B)の「工程8」について紹介します。

グフ(MS-07B)の取扱説明書「工程8」

グフ(MS-07B)の説明書「工程8」の画像

グフのグフの「工程8-1」 ショルダーアーマーの製作

「工程8-1」は、グフのショルダーアーマーの製作です。

ランナーのゲートから切り出した、ショルダーアーマーの製作で使用するパーツです。

ショルダーアーマーの製作で使用するパーツ

まずは、ショルダーアーマーの内部メカの部品(E20)に、湾曲したスパイクを取り付ける為の内部メカの部品(F3)を組み込みます。

ショルダーアーマーの内部メカ

ショルダーアーマーの内部メカは上下があるので、赤丸で示した穴の大きい方が上になるように注意をしましょう。

内部メカの部品(F3)の向き

また、湾曲したスパイクを取り付ける為の内部メカの部品(F3)は、上下の向きがあるので、赤丸で示したようにカマボコ型になるように注意をしましょう。

ショルダーアーマーの外装パーツ

次に、ショルダーアーマーの外装パーツの部品(C13)を組み込んで内部メカと一体化します。

ショルダーアーマーの外装パーツの部品(C13)も上下の向きがあるので、赤丸で示した窪みのモールドが下側になるように注意をして組み込みましょう。

スパイク基部の組み込み

続いて、湾曲したスパイクの基部の部品(D2)を組み込みますが、赤丸で示したように、斜めになっている部分が下側になるように注意をしましょう。

ショルダーアーマーの完成

最後に、湾曲したスパイクの基部の部品(D2)と湾曲したスパイクの部分の部品(C1)を一体化し、三角錐状のスパイクアーマーの部品(D3)を組み込めば、ショルダーアーマーの完成です。

ここまでが、「工程8-1」になります。

グフの「工程8-2」 肩口の内部メカの製作

「工程8-2」は、肩口の内部メカの製作です。

肩口の内部メカの製作で使用するパーツです。

肩口の内部メカの製作で使用するパーツ

まずは、肩とボディを接続する為のポリキャップの部品(PC15)を、肩口の内部メカの部品(G13)に組み込んで一体化します。

肩口の内部メカの一体化

ここまでが、「工程8-2」になります。

グフの「工程8-3」 肩の内部メカの製作

「工程8-3」は、肩の内部メカの製作です。

肩の内部メカの部品(G39)は、赤丸で示した、上腕と接続する為の軸をランナーと間違って切り取らない様に注意をしましょう。

肩の内部メカとランナーの接続部

まずは、肩の内部メカの部品(G40)に、「工程8-1」で製作した肩口の内部メカと、ショルダーアーマーを組み込む為の部品(G34)を組み込みます。

肩の内部メカの組み込み

各部品の組み込み位置に間違いがない事を確認したら、反対側の内部メカの部品(G39)でフタをして一体化します。

肩の内部メカの一体化

ここまでが、「工程8-3」になります。

グフの「工程8-4」 腕部の二重関節の内部メカの製作

「工程8-4」は、腕部の二重関節の内部メカの製作です。

腕部の二重関節の内部メカの製作で使用するパーツです。

腕部の二重関節の内部メカの製作で使用するパーツ

まずは、腕部の二重関節の内部メカの部品(G15)に、上腕部の内部メカの部品(F2)、肘部のシリンダー状の内部メカの部品(F4)、前腕部の内部メカの部品(F5)を組み込みます。

腕部の二重関節の内部メカの組み込み

各部品の組み込み位置に間違いがない事を確認したら、反対側の内部メカの部品(G14)でフタをして一体化します。

腕部の二重関節の内部メカの一体化

ここまでが、「工程8-4」になります。


【MG グフ(MS-07B)Ver.2.0】
MG 1/100 MS-07B グフ Ver2.0 (機動戦士ガンダム)
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