グフ（ＭＳ－０７Ｂ）Ver.2.0 マスターグレード（ＭＧ）の取扱説明書
グフ（ＧＯＵＦ）は、地球の重力下での運用を前提としたジオン公国軍（ジオン軍）の陸戦用モビルスーツ（ＭＳ）で、ＭＳ－０６Ｊ（地上用ザクⅡ）よりも、機動性、格闘性能、装甲の強化が図られ、サブフライトシステム（ＳＦＳ）のド・ダイＹＳ（ＹＳ－１１）との連携が想定されたブレードアンテナを装備した機体で、グフ飛行試験型（ＭＳ－０７Ｈ）やグフカスタム（ＭＳ－０７Ｂ－３）などのバリエーションがあります。ここでは「青い巨星」の異名を持つランバ・ラル大尉が操縦する、グフ（ＭＳ－０７Ｂ）の「工程６」について紹介します。
グフ（ＭＳ－０７Ｂ）の取扱説明書「工程６」
グフの「工程６－１」 腰部内部メカの製作
「工程６－１」は、グフの腰部の内部メカの製作です。
ランナーのゲートから切り出した、グフの腰部の内部メカの製作で使用するパーツです。
まずは、腰部の内部メカの部品（Ｅ７）に、｢工程４,５｣で製作した脚部を組み込む為のポリキャップの部品（ＰＣ７）を組み込みます。
次に、後部のフンドシの部分にあたる内部メカの部品（Ｅ１８）を組み込みます。
ポリキャップと後部のフンドシ部の部品を組み込んだら、反対側の内部メカの 部品（Ｅ６）でフタをして一体化します。
最後に、後部のフンドシ部の内部メカの部品（Ｅ１８）に、外装パーツの部品 （Ｂ７）を組み込みます。
外装パーツの部品（Ｂ７）は、腰部の内部メカに被さるようになるので、先に組み込むと部品（Ｅ６）でフタをするのが難しくなるので、最後に組み込むようにしましょう。
ここまでが、「工程６－１」になります。
グフの「工程６－２」 前部フンドシ周辺とサイドスカートアーマー用の内部メカの製作
「工程６－２」は、前部のフンドシ周辺とサイドのスカートアーマーを組み込む内部メカの製作になります。
グフの前部フンドシ周辺とサイドスカートアーマー用の内部メカの製作で使用するパーツです。
まずは、腰部の動力パイプの接続部の部品（Ｄ１）を、内部メカの部品（Ｅ５）に組み込みます。
動力パイプの接続部の部品（Ｄ１）は前後の違いがあるので、注意して組み込みましょう。
次に、動力パイプ接続部の上部の外装パーツの部品（Ｂ９）を組み込みます。
続いて、「工程６－１」で製作した腰部の内部メカに、上記で製作した動力パイプの接続部のユニットを組み込みます。
さらに、前部フンドシ部の外装パーツの部品（Ｂ６）を、腰部の内部メカに組み込みます。
前部のフンドシ周辺が完成したら、内部メカの部品（Ｅ４）を腰部の内部メカに組み込みます。
続いて、サイドアーマーを組み込む為のボールジョイントの部品（Ｅ１２，Ｅ１３）を、内部メカの部品（Ｅ４）に組み込んで一体化します。
サイドアーマーを組み込む為のボールジョイントの部品（Ｅ１２，Ｅ１３）は、前後の向きがあるので、注意をして組み込みましょう。
ここまでが、「工程６－２」になります。
グフの「工程６－３」 リアスカートアーマーの制作
「工程６－３」は、リアスカートアーマーの制作です。
グフのリアスカートアーマーの制作で使用するパーツです。
まずは、リアスカートアーマーの内部メカの部品（Ｅ１６）に、ラッチ部の部品（Ｅ１９）を組み込みます。
次に、リアスカートアーマーの外装パーツの部品（Ｂ１０）を組み込みます。
続いて、ラッチ部の外装パーツの部品（Ｂ８）を組み込み一体化します。
リアスカートアーマーを組み込む為の内部メカの部品（Ｅ１７）です。
赤丸で示した部分の棒状のモールドが見えるように、「工程６－１，２」で製作した腰の内部メカに組み込みます。
リアスカートアーマーを組み込む為の部品（Ｅ１７）を、腰部の内部メカに組み込んだ状態です。
最後に、部品（Ｅ１７）のボールジョイント部に、リアスカートアーマーを組み込みます。
ここまでが、「工程６－３」になります。
グフの「工程６－４」 右スカートアーマーの制作
「工程６－４」は、右側のスカートアーマーの制作です。
グフの右側のスカートアーマーの制作で使用するパーツです。
サイドのスカートアーマーは、左右で部品が違うので片方ずつ製作しましょう。
まずは、右側のスカートアーマーの内部メカの部品（Ｅ１５）に、前面のスカートアーマーの外装パーツの部品（Ｂ３）を組み込みます。
次に、右側のスカートアーマーの外装パーツの部品（Ｂ１）に組み込んで、一体化します。
完成した右側のスカートアーマーを起こした状態です。
ここまでが、「工程６－４」になります。
グフの「工程６－５」 左スカートアーマーの制作
「工程６－５」は、左側のスカートアーマーの制作です。
グフの左側のスカートアーマーの制作で使用するパーツです。
「工程６－４」と同様に、左側のスカートアーマーの内部メカの部品（Ｅ１４）に、前面のスカートアーマーの外装パーツの部品（Ｂ４）を組み込み、さらに左側のスカートアーマーの外装パーツの部品（Ｂ２）に組み込んで、一体化します。
完成した左側のスカートアーマーです。
これで、両側のサイドのスカートアーマーが完成しました。
ここまでが、「工程６－５」になります。
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