シャア専用ザクⅡ(MS-06S)Ver.2.0 マスターグレード(MG)の取扱説明書
ここでは、「通常の3倍のスピード」と地球連邦軍から恐れられた、「赤い彗星」の異名を持つシャア少佐(後に大佐)が、エースパイロットとして使用したジオン軍(ジオン公国軍)のモビルスーツである、シャア専用ザクⅡ(MS-06S)の「工程13」について紹介します。
シャア専用ザクⅡの取扱説明書「工程13」
「工程13」は、シャア専用ザクⅡの武器である、ザク・バズーカの製作になります。
「工程13-1」 ザク・バズーカの砲身部の製作
「工程13-1」は、ザク・バズーカの砲身部の製作です。
ザク・バズーカも、ザク・マシンガンと同様に、分割されているバズーカの砲身を一体化していきます。
まずは、ザク・バズーカのグリップ部分のパーツを組み込みます。
続いて、ザク・バズーカの砲身部を組み込んで一体化します。
マスターグレードのザク・バズーカを一体化すると、約16cmもの大きさになります!
ここまでが、「工程13-1」になります。
「工程13-2」 ザク・バズーカのスコープ部の製作
ザク・バズーカの砲身部が完成したら、スコープ部を製作します。
ザク・バズーカのスコープにも、透明パーツを組み込むようになっているのですが、クリアパーツの大きさがHアイズと同じだったので、スコープの内部をガンダムマーカーのメッキシルバーで塗装して、Hアイズを組み込みました。
ザク・バズーカのスコープ部も、光を当てると反射して、良い感じに仕上がりました。
ちなみに、マスターグレードのザク・バズーカでは、スコープ部にフタが付いており、これが開閉するギミックまであります。
このフタは、表裏があるので、間違えないように注意をしましょう。
また、フタを閉めると開け難いのと、せっかくのHアイズが見えなくなるので、 フタは開けた状態にしておきます。(笑)
最後に、可動式のグリップを組み込んだら、ザク・バズーカの完成です!
ここまでが、「工程13-2」になります。
シャア専用ザクⅡとザクの武器
ザク・マシンガンとザク・バズーカが完成したので、さっそくシャア専用ザクⅡに持たせて遊んでみました。(笑)
やはり、シャア専用ザクⅡの単体より、武器を持たせた方がサマになりますね。
アクションベースに接続して、飛ばせてみました。(笑)
イメージ的には、シャア専用ザクⅡ版の「ア・バオア・クー突入」です。
ザク・バズーカは、バックパック下部のラッチに引っかける事ができるようになっているのですが、ビームライフルならともかく、実弾式のバズーカをバーニアの下に装備すると、誘爆をするのではないかと心配になるのは、私だけでしょうか。(笑)
ランナーから切り出すだけ(笑)の、ヒートホークを持たせてみました。
エアブラシがあれば、ヒートホークの刃の部分をシルバーで下地塗装して、クリアーイエローで発熱状態を再現させたいところです。
以上で、シャア専用ザク2の完成となります!(喜)
時間があれば、スミ入れや、リフトの製作も行ないたいと思います。