MG シャア専用ザクⅡ(MS-06S)Ver.2.0の製作25〔ザク・マシンガンの組み立て(工程12〕

シャア専用ザクⅡ(MS-06S)Ver.2.0 マスターグレード(MG)の取扱説明書

シャア専用ザクⅡ(MS-06S)Ver.2.0 マスターグレード(MG)の取扱説明書の画像

ここでは、「通常の3倍のスピード」と地球連邦軍から恐れられた、「赤い彗星」の異名を持つシャア少佐(後に大佐)が、エースパイロットとして使用したジオン軍(ジオン公国軍)のモビルスーツである、シャア専用ザクⅡ(MS-06S)の「工程12」について紹介します。

シャア専用ザクⅡの取扱説明書「工程12」

シャア専用ザクⅡの説明書「工程12」

「工程12」は、シャア専用ザクⅡの代表的な武器である、ザク・マシンガンの製作になります。

「工程12-1」 ザク・マシンガンの銃身部の製作

「工程12-1」は、ザク・マシンガンの銃身部の製作です。

ザク・マシンガンの部品

まずは、スコープの部品(J16)に、透明パーツの部品(A5)を組み込みます。

ザク・マシンガンのクリアパーツの塗装

本来は、クリアレッドで塗装したいところですが、手持ちがなかったので将来的に塗装する事を前提に、クリアパーツの裏側をガンダムマーカーのメッキシルバーで塗装して、光が反射されるようにしました。

ザク・マシンガンのクリアパーツの正面

隣のクリアパーツに比べて、より光を反射している様子が分かると思います。(喜)

ザク・マシンガンのスコープとクリアパーツ

ザク・マシンガンのスコープに、クリアパーツを組み込んだ状態です。

デジカメで画像を確認した時は、クリアパーツの状態が分かったのですが、ブログにアップすると、白飛びで良く分かりませんね。(汗)

ザク・マシンガンのクリアパーツの正面

スコープ部が完成したら、スコープを挟み込むようにして、銃身の前部の部品(J18)と銃身の後部の部品(J5)を一体化した後、肩あての部分の部品(J11)を組み込んだら、ザク・マシンガンの銃身部分は完成です。

ここまでが、「工程12-1」になります。

「工程12-2」 ザク・マシンガンのグリップとマガジンの製作

「工程12-2」は、ザク・マシンガンのグリップとマガジンの製作です。

ザク・マシンガンのグリップ部の部品

まずは、ザク・マシンガンのグリップの部分になる部品の(J6,J15)を、ザク・マシンガンの銃身に組み込みます。

ザク・マシンガンのグリップ部の組み込み

次に、銃弾が詰まっている円形のターレットの部分の部品(J7)に外装の部品(J8)を組み込みます。

ザク・マシンガンのマガジン部の部品

外装パーツをつけると全く見えなくなる弾倉内部にも、薬莢付きの銃弾がモールドされているのは涙ものですね。

ザク・マシンガンのマガジン部の組み込み

できあがったマガジン部を銃身に装着すれば、ザク・マシンガンの完成です!(喜)

ザク・マシンガンは凹凸が多いので、スミ入れやドライブラシによって立体感をつけると、よりリアルな仕上げになると思います。

結構リアルなザク・マシンガンを製作している時は、アーマーライトM16を組み立てる、ゴルゴ13気分でした。(笑)

ここまでが、「工程12-2」になります。

シャア専用ザクⅡとザク・マシンガンの画像

早速、シャア専用ザクⅡに、お約束のザク・マシンガンを両手で構えたポーズをとらせてみました。(笑)

シャア専用ザクⅡとザク・マシンガンの画像1

ザク・マシンガンのスコープ部周辺にピントを合わせた状態です。

シャア専用ザクⅡとザク・マシンガンの画像2

スコープ部が、光を反射して光っている状態が分かると思います。

また、マスターグレードの大きさになると、銃口部が開口しているので、ピンバイスを使って銃口に穴を開けなくて良いのが嬉しいですね。

シャア専用ザクⅡとザク・マシンガンの画像3

シャア専用ザクⅡの、モノアイ周辺にピントを合わせた状態です。

モノアイ製作時の、苦労が思い出されます。(笑)


【MG シャア専用ザクⅡ(MS-06S)Ver.2.0】
MG 1/100 MS-06S シャア・アズナブル専用 ザクⅡ Ver.2.0
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