MG シャア専用ゲルググ(MS-14S)Ver.2.0の製作07〔脚部の組み立て(工程7-1)〕

シャア専用ゲルググ(MS-14S) マスターグレード(MG)の「工程7(レッグ・ユニット)」で使用するパーツ

シャア専用ゲルググ(MS-14S) マスターグレード(MG)の「工程7(レッグ・ユニット)」で使用するパーツの画像

シャア専用ゲルググ(MS-14S)は、高機動型ザク(MS-06R)系の流れで脚部全体をバーニア・スラスター・ユニットとして開発されたモビルスーツ(MS)で、指揮官機のブレードアンテナを装備しており、量産型ゲルググ(MS-14A)・高機動型ゲルググ(MS-14B)・ゲルググキャノン(MS-14C)などのバリエーションの一つです。地球連邦軍のガンダム(RX-78-2)に脅威を覚えたジオン公国軍が、ビーム・ライフルやビーム・ソード(ビーム・ナギナタ)の武装を前提として開発した機体で、「赤い彗星」の異名を持つシャア・アズナブル大佐が、テキサスコロニーや「ソロモンの亡霊」として恐れられたララァ・スン少尉との共同作戦で使用しています。

シャア専用ゲルググ(MS-14S)の取扱説明書「工程7-1」

シャア専用ゲルググ(MS-14S)の取扱説明書「工程7-1」の画像

シャア専用ゲルググの「工程7-1」 足部の製作

「工程7-1」は、シャア専用ゲルググの足部の製作です。

足部の製作1

まずは、足部の製作に使用するパーツをランナーのゲートから切り出しますが、シリンダーの部品(F18)は、シリンダーとランナーの部分を間違って切り取らない様に注意しましょう。

シリンダーの部品(F18)の画像

ランナーのゲートから切り出した、足部の製作で使用するパーツです。

ランナーのゲートから切り出した、足部の製作で使用するパーツの画像

最初に、ゲルググの踵(かかと)の部分を製作します。

踵の製作で使用するパーツの画像

今回は、バーニアをガンダムマーカーのメッキシルバーで塗装しました。

ポリキャップの組み込み画像

まずは、踵(かかと)周辺の内部メカの部品(F11)に、足首と接続するためのポリキャップの部品(PC9)を組み込みます。

取説にも注意のアイコンがありますが、ポリキャップの部品(PC9)は、上下の向きがあるので、穴の開いていない方が見えるように注意しましょう。

バーニアの組み込み画像

ポリキャップの向きに間違いが無い事を確認したら、足裏の外装パーツの部品(A5)でフタをし、足裏のバーニアの部品(J14)を組み込みます。

足裏のバーニアの部品(J14)は、ガンダムマーカーのメッキシルバーで 塗装しましたが、バーニアが大きいので塗装ムラが目立ちます。

これだけパーツが大きいと、やはりエアブラシが必需品ですね。

爪先側の内部メカとシリンダーの画像

踵の部分の内部メカが一体化したら、爪先側の内部メカとシリンダーを組み込みます。

シリンダーの組み込み

まずは、足首部へのシリンダーとなる部品(F18)を組み込みます。

ここもガンダムマーカーで塗装するとリアルになると思うのですが、子供が動かして遊ぶ事を考えて無塗装としました。

爪先部の内部メカの組み込み画像

続いて、爪先の内部メカの部品(F12,F13)を、踵の内部メカの部品の軸に組み込みます。

爪先部のシリンダー受けと外装パーツの部品の画像

爪先部のシリンダー受けと外装パーツの部品です。

足裏の外装パーツの部品(A6)には、バーニアのモールドが施されているので、ここもガンダムマーカーのメッキシルバーで塗装をしましたが、できれば、バーニアの部分は踵のように別パーツにしてもらいたいものですね。

シリンダー受けの組み込みの画像

爪先の内部メカが一体化したら、足首のシリンダーを受ける部品(F14)を組み込みます。

よりリアルにされたい方は、ここもガンダムマーカー等で塗装をされると良いでしょう。

外装パーツの組み込みの画像

まずは、爪先周辺の外装パーツを組み込みます。

足裏の外装パーツの組み込みの画像

最後に、足裏の外装パーツの部品(A6)を組み込みます。

暗めの足裏の外装パーツの色に、バーニアのメッキシルバーの色が映えて良い感じです。

ここまでが、シャア専用ゲルググ(MS-14S)の「工程7-1」になります。


【MG シャア専用ゲルググ(MS-14S)Ver.2.0】
MG 1/100 MS-14S シャア・アズナブル専用 ゲルググ Ver.2.0
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