ガンダムマークⅡ(RX-178)マスターグレード(MG)ティターンズカラー(黒いガンダム)の〔胸部の組み立て(工程1)〕で使用するパーツ
ガンダムマークⅡ(RX-178)は地球連邦軍特殊部隊「ティターンズ」の試作機モビルスーツ(MS)で、ムーバブル・フレーム(Movable Frame)、全天周モニターシステム、リニアシートを有し、ジム・クゥエル(RGM-79Q)と同様なティターンズカラー(黒いガンダム)で塗装されていたが、反連邦組織「エゥーゴ」によって奪取された後は、強襲用宇宙巡洋艦のアーガマに配備(エゥーゴカラーに塗装)され、カミーユ・ビダンやエマ・シーンがパイロットとして搭乗。火力・機動力の強化策としてグリプス戦役中に開発された、支援戦闘機であるGディフェンサー(FXA-05D)との連携で、巡航形態のGフライヤーやMk-Ⅱディフェンサー(スーパーガンダム)として運用されました。
ガンダムマークⅡ(RX-178)の取説(取扱説明書)〔胸部の組み立て(工程1-1)〕
ガンダムマークⅡの〔胸部の組み立て(工程1-1)〕コクピット部の製作
〔胸部の組み立て(工程1-1)〕は、360°全天周モニターシステムとリニアシートを内蔵する、脱出ポッドを兼ねたコクピット部の製作です。
まずは、リニアシートの部品(D2)にパイロット(カミーユ・ビダン?)の人形の部品(B14)を搭乗させるようになっていますが、いつもの如く待機してもらいます。(笑)
ランナーのゲートから切り出した、コクピット部の製作で使用するパーツです。
まずは、シート規格に適合するノーマルスーツであれば、シートベルトが不要なリニアシートの部品(D2)を、360°全天周モニターシステムのコクピットの後半分の部品(A25)に組み込みます。
リニアシートの部品(D2)には緻密なモールドが施されているので、丁寧に塗装をすれば、リアル感が増すと思います。
次に、360°全天周モニターシステムのコクピットの前半分の部品(A26)でフタをしてコクピット部を一体化します。
ここにもモールドが施されているので、外からほとんど見えません(笑)が、スミ入れ(墨入れ)をするとリアル感が増すと思います。
ここまでが、〔胸部の組み立て(工程1-1)〕になります。
ガンダムマークⅡの〔胸部の組み立て(工程1-2)〕首部の製作
〔胸部の組み立て(工程1-2)〕は、首部の製作です。
ランナーのゲートから切り出した、首部の製作で使用するパーツです。
ガンダムマークⅡの首部の外装パーツの部品(D1)に、頭部と胸部をつなぐ為のボールジョイントの部品(F15)を組み込みます。
取説にも注意のアイコンがありますが、頭部と胸部をつなぐ為のボールジョイントの部品(F15)は、大きさが小さいボールジョイントが頭部の方になるので、組み込む時に注意をしましょう。
ここまでが、〔胸部の組み立て(工程1-2)〕になります。
ガンダムマークⅡの〔胸部の組み立て(工程1-3)〕コクピットハッチ部の製作
〔胸部の組み立て(工程1-3)〕は、コクピットハッチを組み込む為のポリキャップの部品(PC18)の組み込みです。
ランナーのゲートから切り出した、コクピットハッチ部の製作で使用するパーツです。
ガンダムマークⅡの胸部前面の内部メカの部品(F16)に、コクピットハッチを組み込む為のポリキャップの部品(PC18)を組み込みます。
取説にも注意のアイコンがありますが、コクピットハッチを組み込む為のポリキャップの部品(PC18)は、赤丸で示したように、丸い面が内側を向き、平らな面がコクピットハッチ側を向くように、組み込む時に注意しましょう。
ここまでが、〔胸部の組み立て(工程1-3)〕になります。
ガンダムマークⅡの〔胸部の組み立て(工程1-4)〕肩部の製作と胸部内部メカの一体化
〔胸部の組み立て(工程1-4)〕は、肩部の製作と、胸部の内部メカの一体化です。
ランナーのゲートから切り出した、肩部の製作で使用するパーツです。
まずは、腕部接続用の軸の部品(F12,13)に、肩の上下可動軸の部品(F10,11)を組み込みます。
次に、肩の上下可動軸の部品(F10,11)の上部を、茶色の外装パーツの部品(A5,6)でフタをします。
取説にも注意のアイコンがありますが、茶色の外装パーツの部品(A5,6)は、段のモールドに向きがあるので、組み込む時に注意をしましょう。
続いて、肩部の付け根の部品(F14)に、肩の上下可動軸の部品(F10,11)を組み込んで一体化します。
肩の可動軸のパーツが一体化したら、胸部の背中側の内部メカの部品(F17)に、〔胸部の組み立て(工程1-1)〕で製作した360°全天周モニターシステムのコクピットを組み込みます。
360°全天周モニターシステムのコクピットを組み込んだら、〔胸部の組み立て(工程1-2)〕で製作した首部のパーツを組み込みます。
取説にも注意のアイコンがありますが、赤丸で示した切り欠き部が手前に来るように組み込み、首部の前後を間違えない様に注意をしましょう。
首部のパーツを組み込んだら、一体化した肩部のパーツを組み込みます。
この時に、肩部のパーツの左右を間違えて組み込まないように注意をしましょう。
全てのパーツを組み込んだら、〔胸部の組み立て(工程1-3)〕で製作した胸部前面の内部メカの部品(F16)でフタをして、胸部の内部メカを一体化します。
ここまでが、〔胸部の組み立て(工程1-4)〕になります。