ガンダムマークⅡ(RX-178)マスターグレード(MG)ティターンズカラー(黒いガンダム)の〔右脚の組み立て(工程8)〕で使用するパーツ
ガンダムマークⅡ(RX-178)は地球連邦軍特殊部隊「ティターンズ」の試作機モビルスーツ(MS)で、ムーバブル・フレーム(Movable Frame)、全天周モニターシステム、リニアシートを有し、ジム・クゥエル(RGM-79Q)と同様なティターンズカラー(黒いガンダム)で塗装されていたが、反連邦組織「エゥーゴ」によって奪取された後は、強襲用宇宙巡洋艦のアーガマに配備(エゥーゴカラーに塗装)され、カミーユ・ビダンやエマ・シーンがパイロットとして搭乗。火力・機動力の強化策としてグリプス戦役中に開発された、支援戦闘機であるGディフェンサー(FXA-05D)との連携で、巡航形態のGフライヤーやMk-Ⅱディフェンサー(スーパーガンダム)として運用されました。
ガンダムマークⅡ(RX-178)の取説(取扱説明書)〔右脚の組み立て(工程8-8~11)〕
ガンダムマークⅡの〔右脚の組み立て(工程8-8)〕右脚膝下から脛部までの下肢内部メカの製作
〔右脚の組み立て(工程8-8)〕は、ガンダムマークⅡの右脚の膝下から脛(すね)部までの下肢の内部メカの製作です。
右脚膝下から脛部までの下肢内部メカの製作で使用するパーツです。
まずは、〔右脚の組み立て(工程8-5~7)〕で製作した、右脚の膝から上肢のパーツに、膝下部の外装パーツを組み込む為のムーバブル・フレームを構成する内部メカの部品(G5)を組み込みます。
次に、右脚の膝下から脛までの下肢の内部メカの部品(G32)に、右脚の膝から上肢のパーツを組み込みます。
続いて、脛部のシリンダー受けを組み込む為の部品(G5)を組み込みます。
ここまでが、〔右脚の組み立て(工程8-8)〕になります。
ガンダムマークⅡの〔右脚の組み立て(工程8-9)〕右脚膝下から脛部までの下肢内部メカの一体化
〔右脚の組み立て(工程8-9)〕は、右脚の膝下から脛までの下肢の内部メカの一体化です。
右脚膝下から脛部までの下肢内部メカの一体化で使用するパーツです。
まずは、〔右脚の組み立て(工程8-4)〕で製作した、ふくらはぎ部分のメッシュパイプの付け根を覆う部品(D5)を組み込みます。
次に、右脚の膝下から脛までの下肢の内部メカの部品(G32)に、ふくらはぎ部分のパーツを組み込みます。
続いて、反対側の膝下から脛までの下肢の内部メカの部品(G33)でフタをして一体化します。
膝下から脛までの下肢の内部メカのパーツが一体化したら、脛部のシリンダー受けの製作をします。
脛部のシリンダー受けは目立つアクセントとなるので、ガンダムマーカーのガンダムゴールドで塗装をする事にしました。
脛部周辺の製作で使用するパーツです。
ガンダムゴールドで塗装した、脛部のシリンダー受けが乾燥したら、シリンダー受けを保持する内部メカの部品(G2)にシリンダー受けを組み込みます。
次に、シリンダー受けを保持する内部メカの部品(G2)を、脛部の外装パーツを組み込む為の部品(G3)に組み込んで一体化します
シリンダー受け部のパーツが一体化したら、右脚の内部メカに組み込みます。
シリンダー受け部のパーツを組み込んだら、ふくらはぎ横のスラスター部の黄色い外装パーツの部品(H5)を組み込みます。
ここまでが、〔右脚の組み立て(工程8-9)〕になります。
ガンダムマークⅡの〔右脚の組み立て(工程8-10)〕右脚の一体化と外装パーツの組み込み
〔右脚の組み立て(工程8-10)〕は、右脚の一体化と外装パーツの組み込みです。
右脚の一体化と外装パーツの組み込みで使用するパーツです。
まずは、股関節部の部品(D13)に、ボディーと接続する為のポリキャップの部品(PC15)を組み込みます。
ボディーと接続する為のポリキャップの部品(PC15)を組み込んだら、反対側の股関節部の部品(D14)でフタをして、股関節部を一体化します。
股関節部が一体化したら、右脚のパーツに組み込みます。
次に、太もも部の外装パーツの部品(C7,8)を組み込みます。
続いて、膝下部の外装パーツの部品(C6)を組み込みます。
さらに、ふくらはぎ横の外装パーツの部品(B5)を組み込みます。
最後に、右足部のパーツと右脚のパーツを一体化します。
まずは、右足部のシリンダーを、右脚のシリンダー受けに組み込みます。
シリンダーがシリンダー受けに入ったら、右脚部のボールジョイントを右足部のポリキャップに組み込んで右足と右脚を一体化します。
ここまでが、〔右脚の組み立て(工程8-10)〕になります。
ガンダムマークⅡの〔右脚の組み立て(工程8-11)〕右脚の完成
〔右脚の組み立て(工程8-11)〕は、右脚の完成です。
右脚の完成で使用するパーツです。
まずは、右脚外側のふくらはぎ部分の、黄色いスラスターの部品(H6)を右脚に組み込む為の部品(B16)と一体化します。
スラスター部のパーツが一体化したら、右脚に組み込みます。
次に、ふくらはぎ部分の外側の外装パーツの部品(B2)を組み込みます。
続いて、脛部の外装パーツの部品(B7)を組み込みます。
さらに、膝部の外装パーツの部品(B22)を組み込みます。
最後に、ふくらはぎ部分の外装パーツの部品(B9)を組み込めば、ガンダムマークⅡの右脚の完成です。(喜)
ガンダムマークⅡの〔左脚の組み立て(工程9)〕は、ガンダムマークⅡの〔右脚の組み立て(工程8)〕と同様になりますので、省きます。
ガンダムマークⅡのムーバブル・フレームの動き:オマケ画像
膝を曲げる前の、ガンダムマークⅡの右脚の画像です。
膝を約90度に曲げた、ガンダムマークⅡの右脚の画像です。
ムーバブル・フレームにより、膝と膝下の外装パーツがスライドしています。
膝を約180度に曲げた、ガンダムマークⅡの右脚の画像です。
ムーバブル・フレームにより、膝と膝下の外装パーツに加えて太ももの外装パーツもスライドしています。
足首部も伸ばしたガンダムマークⅡの右脚の画像です。
足首部のシリンダーが伸びた状態が分かります。