ガンダムマークⅡ(RX-178)マスターグレード(MG)ティターンズカラー(黒いガンダム)の〔頭部の組み立て(工程3)〕で使用するパーツ
ガンダムマークⅡ(RX-178)は地球連邦軍特殊部隊「ティターンズ」の試作機モビルスーツ(MS)で、ムーバブル・フレーム(Movable Frame)、全天周モニターシステム、リニアシートを有し、ジム・クゥエル(RGM-79Q)と同様なティターンズカラー(黒いガンダム)で塗装されていたが、反連邦組織「エゥーゴ」によって奪取された後は、強襲用宇宙巡洋艦のアーガマに配備(エゥーゴカラーに塗装)され、カミーユ・ビダンやエマ・シーンがパイロットとして搭乗。火力・機動力の強化策としてグリプス戦役中に開発された、支援戦闘機であるGディフェンサー(FXA-05D)との連携で、巡航形態のGフライヤーやMk-Ⅱディフェンサー(スーパーガンダム)として運用されました。
ガンダムマークⅡ(RX-178)の取説(取扱説明書)〔頭部の組み立て(工程3)〕
ガンダムマークⅡの〔頭部の組み立て(工程3)〕頭部の製作
〔頭部の組み立て(工程3)〕は、アムロ・レイが搭乗したガンダム(RX-78-2)に比べて、ツリ目で凶悪的な見た目が特徴的な、ガンダムマークⅡの頭部の製作です。
ランナーのゲートから切り出した、ガンダムマークⅡの頭部の製作で使用するパーツとホイルシールです。
まずは、ガンダムマークⅡのアゴの部分になる赤色の部品(A30)に、目の部分になるデュアルセンサーのクリアパーツの部品(A13)を組み込みます。
次に、デュアルセンサー部に、ホイルシールの部品「ア」を貼ります。
デュアルセンサーの部分は一段高くなっているので、ホイルシールを傷つけにくい「つまようじ」などで周囲を押さえて、なじませるように貼り付けていきます。
ホイルシールの部品「ア」を貼った際に、下側の黒色部分の幅が狭かったので、ガンダムマーカーのガンダムブラックで、クリアパーツの部品(A13)の下側を塗装しておきました。
続いて、頬から鼻にかけての部品(B18)をアゴの部分になる赤色の部品(A30)に組み込みます。
頬から鼻にかけての部品(B18)には、スジ彫りでモールドが施されているので、スミ入れを行なってやると、よりガンダムマークⅡの顔が引き立つでしょう。
頬から鼻にかけての部品(B18)を組み込んだら、クリアパーツの部品(A13)のメインカメラ部分に、ホイルシールの部品「ウ」を貼ります。
顔パーツの部分ができたら、頭部の後半分となる部品(B21)に、首部のボールジョイントと接続する為のポリキャップの部品(PC3)を組み込みます。
ポリキャップを組み込んだら、同じ様に顔パーツを組み込みます。
先に顔パーツを組み込むと、ポリキャップが組み込めなくなる(笑)ので注意をしましょう。
ポリキャップと顔パーツを組み込んだら、頭部の前半分となる部品(B20)を組み込んで、頭部を一体化します。
頭部が一体化したら、後頭部にあるリアカメラ/センサーの部分に、ホイルシールの部品「イ」を貼ります。
取説にも注意のアイコンがありますが、ホイルシールの部品「イ」は台形になっているので、上下を間違えて貼らないように気をつけましょう。
頭部ができたら、ツノ状の無段階方位/通信用ブレードアンテナの部品(H7)をアンテナ前部の五角形の赤色の部品(A31)に組み込んで一体化します。
最後に、一体化した無段階方位/通信用ブレードアンテナを頭部に組み込めば、ガンダムマークⅡの頭部の完成です!(喜)
ここまでが、〔頭部の組み立て(工程3)〕になります。